こんにちは。昨日の買い付けではフレンチリネンのモノグラムシーツや質のよいテーブルクロス、刺繍のクロス、ジノリのカっプなどいろいろ収穫がありました。買い付けにいっても物がある時と無い時がありますがある時は嬉しいものです。来週はまたテキスタイルフェアがあるので楽しみです。
こんにちは。長いことお休みしていたブログ、再開しました。やっとハンガリー旅行について書き終わったのに、じつは3週間前にベルリンに買い付けに行っていたりしてました。友達と毎晩のように遊んだあとのマーケットはハードでした。でも、楽しかったです。
知り合いにフラットを借りたのですが、値段(一日15ユーロ)や広さは申し分なかったのですがシャワーが無い!ので友人宅にお邪魔したり、最後の2日は他の友達のお家に泊まりました。
母が26日に買い付けにくる前に色々upしてくるとの事なので毎日こよなくをチェックしています。今回はガラスのクリスマスオーナメントや珍しい縫いぐるみ、ボタンなどを見つけました。
あまりいい写真がないので、ベルリンで見たライブの写真を載せておきます。
友人はバンドを予約したりパーティーを企画したりする仕事をしていて、彼女の家(3年前に2週間程泊まりました)の下はショコラ—デン(チョコレート)というバーになっていて、毎晩いろんなバンドが演奏しています。小さめでフレンドリーな所なので皆さんもベルリンに行った際は是非遊びにいってみて下さいね。
http://www.schokoladen-mitte.de/
昨日行ったアンティークフェアでは、なんと雅姫さんがお買い物/カメラマンと撮影してました。昨日はフレンチリネンやレース、お皿、そしてフレンチリネンのお洋服などなど買い付けてきました。どれも素敵な物ばかりです。
ウィンドウを見た時はアンティークショップかと思ったのですがカフェでした。古いものを上手に生かして空間が作ってあって素敵でした。
Egarのマーケットです。ここ���さくらんぼやラズベリー、手作りチーズを朝食用に買いました。上からみるととってもカラフルで、農家のおじいさんやおばあさんがそれぞれ自家製の野菜、果物、乳製品などを売っていました。ロンドンで生産者の姿が見えるマーケットやお店はほとんどありません。東欧の旅の楽しみはこんな所にもあります。

素晴らしい手刺繍でびっしり埋め尽くされたカラ���ルな伝統衣装です。西欧では見られない色使いで装飾的なところが素敵です。これを見た後に近くのアンティークショップによったところ、古い民族衣装を扱っていて、`さっき見たのがある!しかも、手に取ってみられるなんて!’と思わず興奮してしまいました。手に取って裏返して見ると半端ではない仕事量に感嘆させられます。しかも、手が綺麗で、縫い目や刺繍がとても整っていました。
こよなく用にブラウスを一枚買いました。1940年代の物で、作りもデザインもシルクの生地も申し分なく素敵でした。とっても魅力的なジャケットもあったのですがこよなくではあまり服を扱った事が無いので、もしブラウスやリネンの服が売れたらまた買おうと思い留まりました。
個人的にはコスチューム、民族衣装、ヴィンテージやアンティークの��類が大好きなので、将来売れるようであればこよなくにもおきたいなと思っています。
ここのお店のおじさんは話好きでイタリア人の友人にイタリア映画や女優の名前を挙げたり、コミュニストについての冗談をいったり、安くしてくれたのですがさらに値切ったら`これ以上安くしたら家に帰って妻に殴られる’と言っていました。こんにちは。
旅の予定ではルーマニアからハンガリーの国境近くの町に寄り道しつつブダペストに戻り、友人と待ち合わせるはずだったのですが、ルーマニアーハンガリー間の交通の便があまりよくなかったこともあり結局は夜行列車でブダペストへ。
夜行といっても、朝の2時出発で8時に着くという列車でした。
ブダペストではIBUZという旅行会社に行き、普通のお家の一室を予約してもらいました。このシステム、家主は英語ができなくても、予約、支払いはすべてこの会社で請け負っているのでお互いにトラブルもなく、旅行者も安く泊まれてとっても便利だなと思いました。私の宿はリスト音楽院のすぐ近くで、お洒落なカフェが集まる便利なエリアとなりました。
週末は蚤の市を巡り、月曜日に友人が到着しました。平日、朝は近くのマーケットでコーヒーと果物、菓子パンを買い、マーケットの隣の公園で朝ご飯。その後ブダ側にあるルーカス温泉に毎日のように通い、(私は2回、友人は3回)、私はショップ巡り。
ルーカス温泉は若者の姿がほとんどなく、おじさんとおばさま達で賑わっている健康にとても良さそうな温泉で、スイミングプール、5種類くらいの温泉、サウナにシャワーがあり、観光客も少く私たちのお気に入りでした。
夕方は観光を兼ねて散歩してまわったのですが、ブダ側を散歩したときに迷ってしまい3時間程ぐるぐる歩く羽目になりました。方向音痴な私ですが地図は読めるので、地図さえあれば普通はなんとか迷わないのですが、友人は直感を信じて歩くタイプです。
そんな友人よりも地図を信用していた私、ある時など地図には載っている道がどうにも通り抜けられないのに、「地図に書いてある」と言い張り通り抜けを2回ほど試みたりしたのですが、とうとう本当に旧市街から出る道が見つからなくなり、ぐるぐるぐるぐるぐるぐる歩きながら、「ブダペストはロマンティックな所よね、恋人と来れたら素敵」
という友人に、「厭味な女友達とじゃなくてね」と言う私。
Lちゃんとはきつい冗談が言い合えることで、旅につきもののトラブルもなぜか楽しめ、なにより後から「こんなこともあった」と笑いとばせるのがいいところです。
こんにちは。
トランシルバニアではHuedin という、クルジから一時間程の街にも行ってみました。特に見るものは無かったのですが、全体的に貧しい街に不釣り合いな程の豪邸を幾つか見かけました。装飾的なスタイルにブリキの屋根、その上には$マークやユーロのサイン、もしくはベンツのサインなどが飾られているのが一般的なスタイル。ちょっとディズニー風の特色のある不思議なデザインで、とっても気になりました。
その時は頭に浮かばなかったのですが、ルーマニアに行く数ヶ月前に、数年前のナショナルジオグラフィックを読んでいたら、ジプシー(ロマ)の人々とその生活についてのかなり詳しいルポがあり、そこでは西ヨーロッパと東欧での彼らの処遇と生活がレポートされていて、その中で「ロマ御殿」について文と写真がありました。
一部のロマの人々は外国に出稼ぎに出たりして裕福になり、ルーマニアに帰って来て大きな家を建てるそうで、私の見た豪邸もそれだったようです。
この街から数キロ離れた所にハンガリーの村がたくさんあるのですが、この日は交通手段が無く、街を散歩して帰りました。
この街ではロマの子供達を多く見かけました。女の子は三つ編みに赤い魔除けのリボンを編み込み、プリーツの沢山入った赤い花柄のスカートをはき、更に緑の花柄、黄色の水玉柄、柄のスカーフなどの取り合わせが青い空によく映えて可愛いなと思いました。
十代の女の子は私に気付くと綺麗なスカートを広げて見せてニッコリしていました。ルーマニアではロマの人々はいまでも伝統衣装を毎日着ている人が多いそうです。
駅の待合室で見かけたロマのおばあさんも、赤い花柄プリーツのスカートに、プリーツの緑の花柄エプロン、黄色地に黒の水玉のトップ、更に花柄のスカーフが日焼けした顔を縁取り、おばあさんの孫でしょう、可愛い小さな男の子2人は大きめのシャツに皮のベスト、大きめのズボンという、7−80年は時間が止まっているような服装で仲良く列車を待っていました。たまたま同じ列車を待っていた男性がおしゃべりをしながら小さなゲーム機をその子達に見せて遊んであげていて、何かものすごく心惹かれる光景でした。
馬車も時折見かけました。
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村をぐるっと散歩し、資料館も見て、暗くなる前にそろそろ引き返そうと思ったのですが、そこで、さて、どうしようと考えました。ほとんど人を見かけない村、車も全く通りません。
行きに乗せてもらった車では確か道はどこも曲がることなく、ひたすら真っ直ぐだったはず、それに8kmならば2時間程で暗くなる前にバスのでている村に着くだろうと思い、歩くことにしました。
村と村の間は、家や建物が全くなく、車が通れる道以外は自然がたくさん残っていて、澄んだ空気が気持ちよく、歩いているだけで不思議と満たされた穏やかな気持ちになりました。
今までこんな田舎に一人で行ったことのない私は、で何もない、誰もいない所をただ歩くことがこんなに楽しいなんて思ってもみませんでした。
山の景色を楽しみながら一時間程歩くと、突然目の前に立派な東方正教会の修道院がありました。一応道を聞こうと、丁度修道院の外にいた尼僧達に目的の村を訪ねると、英語の話せる尼僧をわざわざ呼んでくれ、その村まではあと4kmくらいとのこと。
お礼を言って歩き出すと、引き止められ、尼僧同士で何か話し合っている様子。「ちょっと待って、クルジナポカに行くんでしょう?だったら、いま丁度がクルジに帰る人達がいるから、車に乗せていってもらいなさい、聞いてあげるから」
修道院を訪れていたおじさん2人は偶然クルジの私の泊まっていたお家の近くに住んでいて、帰る所だったそうで、同乗させて頂けることになりました。
お礼を言って車に乗ろうとすると、尼僧の一人が、「そういえば、お腹すいてない?何か食べていきなさい」と修道院の中へ案内してくれました。彼女達はもう食事を済ませたようで、ご飯とお魚、冷たいスープ、サラダなどがテーブルに出ていました。
「遠慮しないで食べなさい」とお皿に盛られた美味しい食事を食べながら、彼女と話をしていると、今度は司祭が入ってきて、ラミネートされたイエス様のイコンを3枚と「これで何か食べなさい」とお金を少しくれました。断ったのですが「とっておきなさい」と。(普通は逆です、誰に話しても皆ここが首をひねるポイントです)
英語のできる尼僧の方が、ここでは40人の尼僧が生活していると説明してくれ、「2週間位前にルーマニア人と結婚し、東方正教会に改宗した日本人の男性が何日か来ていたのよ」と言っていました。「何日か泊まっていったら?ここ、泊まれるわよ」と言ってくれたのですが、荷物は全部クルジにあるので今回は無理でした。
ご飯を食べていると、他の尼僧達も物珍しそうに覗き、おしゃべりをしに来ます。帰り際に、「朝食に」と甘いパンと果物を袋に入れて持たせてくれました。今度は本当に何日か泊まりに行けるといいなと思いました。
クルジに向かう帰り道では、羊の毛皮を肩に掛けた羊飼いの姿や、馬車と何度もすれちがいました。聞いてはいたものの、本物を見るのは初めてだったので目が点になりました。
車を運転しているおじさんは、途中で奥様の経営する薬局へ寄り、私も挨拶に伺いました。
翌日、朝出かけようとすると大家さんが、「さっき男の人が2人見えて、帽子をもってきてくれた」と。すると、昨日車の中に忘れた帽子が届けられていました。
今回の旅の目的は、商品の買い付けとともにルーマニアのトランシルバニアを訪れることにありました。ブダペストの蚤の市や古いテキスタイルを扱う店でよく見かける、独特のモチーフの赤や青一色のあたたかみのある刺繍。時々トラムの駅や温泉の外でもプリーツの入った民族衣装のスカートをはき、頭にはスカーフのおばあさんが同じような刺繍のテキスタイルを売っているのを見かけます。
これはトランシルバニア地方の刺繍だと聞き、そのうちぜひ訪れてみたいと思っていました。トランシルバニアと聞いて、最初はドラキュラ以外思いつかなかった私ですが、去年知り合いがトランシルバニアを旅行した時のビデオに、馬車、ガチョウ、おばあさんがすごい田舎を背景にカメラの前を通っている映像があったなあと思い出しました。 調べてみると、トランシルバニアは第一次世界大戦前まではハンガリー領でハンガリー人も多く住み、伝統文化を守って暮らしているそう。
ハンガリーとルーマニアの国境近くの都市までゆけば、列車かバスがあるはずと思い、セゲドまで行ったのですが、あまり接続がよくなくて、クルジまでたどり着くのに1日近くかかってしまいました。どうやらブダペストから直接列車に乗った方がよかったようです。
セゲドから途中で乗り換えの駅、Bekescsabaでは次に乗り継ぐ列車まで4時間あったので駅に荷物を預けてうろうろすることに。中心へ向かう途中に手芸屋、生地屋を発見、可愛い生地やテープを購入。古いスロバキア人の農家が見学できると聞いたのでいってみるとちょうどお昼休みで閉まっていて、覗くととても素敵だったので残念でした。
ルーマニアでも2回乗り継いだのですが、タクシーの運転手が駅でチケットを買うのを手伝ってくれたり、ホームで一緒に次の列車を待っていたロマの女性が私のコンパートメントまで遊びに来たり、大学生らしいハンガリー人2人がおしゃべりしに来たりと他の国、とくに西欧に比べると人との距離感が近い感じが不思議でした。気温の少し下がる夜、窓を開けるとハンガリーよりも湿気を多く含んだ風が入って来てなぜか感傷的な気分になりました。
クルジナポカでは若い夫婦と子供2人、旦那さんの母親がいるお家のプライベートルーム(といっても、離れになっていてシャワーもトイレもついていました)に泊まりました。
翌日、Rimiteaという小さなハンガリー人の村に行ってみることに。20そこそこの若い奥さんはとっても親切で、用事のついでに一緒に駅まで来てくれたり、バスの時間を調べてくれたりしました。 バスはRimiteaまでは行かないそうで、バスの運転手さんにRimiteaに一番近いところで降ろしてもらいました。歩いて3kmとのことでした。
誰もいない、田舎の道をてくてく歩いて行くと、暫くして売店がありました。
そこの人達に、Rimiteaはどこですか?と聞くと、あと8km先とのこと。英語の流暢な男の子に、「歩いていくつもりなの?泊まる所はRimiteaにあるの?帰りはどうするの?」と言われ、泊まる所はないけど日帰りするつもりだと言うと、「歩くと遠いからヒッチハイクをするといい、車を止めてたのんであげる」といって通りかかった車を止めてくれました。
ちょっと心配だったのですが、「ルーマニアではヒッチハイクは一般的で、この人達はお金はいいっていっているけど普通はバス代くらいのお金を渡すのがきまり」といわれたので安心しました。「帰りはBuruっていう村まで行けば、そこからバスがでてるし、Rimiteaでもきっと英語のできる人がいるから大丈夫」とのこと。
男の子と子供達に「何人?ルーマニアの印象は?なんでこんな所旅行しているの?」と色々質問され、そこのおばあさんは甘いサクランボをひとつかみくれました。 Rimiteaに到着すると、そこはとても静かな村でした。小さな古い農家が沢山あり、ときどきおばあさんやおじいさん、ガチョウなどをみかけ、バルコニーにいる女の子が笑顔で手を振ってくれたりしました。見るものといえばハンガリー伝統の独特な曲線の装飾的なゲート、お家、教会、水車、そして小さな博物館。博物館にはこの村の伝統衣服、刺繍、お家の内部を再現した展示などがあり、どれもとっても素敵でした。 村の写真です。
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ミュージアムのコレクションの中に、1879年、当時のオーストリア ハンガリー皇帝フランツヨセフがティサ川の氾濫の被害を視察に街に来た様子が描かれた巨大な絵画がありました。
この時の氾濫でほぼ壊滅状態にあったセゲドの街を皇帝が訪れ、元の姿よりもさらに美しい姿に復興することを市民に約束し、各国の支援を受けて立て直したそう。
確かにセゲドの中心部はほとんど19世紀末から20世紀初期に建てられた、立派で大きく、荘厳な建物で占められていて、広場も道路もとても広々として整然としています。
この皇帝の偉業を讃えるために特注された絵画、実際皇帝が訪れた際にその場にいた人々が描き込まれているそうで、今で例えたらこれは一体どんなメディアなんだろう?と考えさせられました。
今ならばニュースの映像があるけれど、ニュースの特性は出来事を即座に伝えること。瞬時に飛び交う膨大な情報量は、受け手が瞬時に忘れること前提としているようです。
強いていえばプロパガンダ映画のようなものでしょうか? こういった絵画はストーリーと伝えたい情報をを文字なしで盛り込め、脚色や編集が出来、誰にでも分かりやすくいつまでも残り、かなり便利なものだなあと感じました。
クロークルームのおじさんは英語が堪能で、昔仕事で色々な国に行った時の話からはじまり、美術館の維持費、運営の話、子供向けの自然科学の展示より特別展のオプティカル アートが子供受けが良かったという話から大人が思っている子供の好きそうなもの、子供に見せたいものと子供の好きなもの、見たいものは違うという話で盛り上がり、楽しかったです。
セゲドの写真です。人が点に見える程大きな建物です。
とても広い広場です。
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蚤の市を後にし、お店はどこも閉まっているのでモラ フィレンツミュージアムへ足を運んでみました。
絵画のコレクション、自然科学の展示、昔の薬局の展示、民族衣装やこの地方の伝統工芸(家具、木工品、農具など)の展示など盛りだくさん。
そのなかでも記憶に残っているのは、白一色のスカラップ&アイレットの手刺繍が施してあるピローケースやカフェカーテン、民族衣装類でした。Szegedからほど近い、Makoという小さな村に伝わるものだそう。素朴な濃い色の木の家具に、白一色の装飾的なリネン。ベッドの上に何個も重ねて嵩高に積み上げてある白の大きなピロー、きっとガチョウの羽根が入っていてふわふわなはず。思わず感嘆してしまう素敵さでした。
刺繍のクロス、カーテン、ピローケース。蚤の市やお店で見つける事のできる布類ですが、展示を見るとこうやって実際普段に使われていたんだなと感心してしまいます。けして豊かではなかったはずの暮らしを彩どるために普段使うものに手の込んだ刺繍やペイント、彫りなどで装飾を施してあって、素朴な美しさです。
こよなくで扱ってる刺繍リネン類も、一つ一つにどれだけ手間と技術がつまっているか、手に取る度に感心します。
絵はがきのような定式の写真ですが、モラ フィレンツ ミュージアムです。
翌日は市内のマーケットへ行ってみたのですが、中国製品の安い衣料品がほとんど。
端のほうに細々とガラクタを売っているテーブルを物色し、刺繍クロスを何枚かと自分用に小さな絵画を2枚買いました。絵画、プリントかな?と思い、売っているおばさんと2人で、「どうかしらねえ」といいながら表面を撫でたり角度を変えてみたりしたのですが、結論は出ず。
持って帰ってよく見ると、キャンバスが透けていたりして、どうやらプリントではない様子。気に入っているので、ここで紹介してみたいと思います。赤ちゃんの可愛くない感じとか、2枚で完成する物語性、色の褪せ具合にとても魅力を感じたのですが、どうでしょう?
ペーチからSzegedに到着。夜遅めだったのですが、とってもとっても暑かったのでお水を買いに近くまで出かけると、いくつかある広場はたくさんの人で賑わっていました。お酒を飲みに繰り出すと言う訳でもなく、会話を楽しみつつ友人同士や家族で食後のコーヒーやアイスクリームをカフェで、少し涼のとれる夜を活用している様子。
私も人気のあるカフェの自家製のジェラートを食べてみました。イタリアのジェラートよりもこってりしていて甘めですが美味しかったです。歩いていると薄いライラック?ピンク?とミントグリーンの色合わせが先ほど食べたアイスクリームのような、ちょっと変わったアールヌーボーの建物のまわりが賑やかです。中を覗くと子供連れの方の多いこと。どうやらここはギャラリーで、3フロアにわたる絵画の展示をしており、その夜は絵画の人気投票イベントが行われていた様子でした。真剣にお気に入りを選ぶ子供達でした。夜中まで家族で来れる文化的なイベントがいろいろあるのは良い事だなあとおもいました。
ここはReok Palace という1907年にEde Magyarと言うハンガリー人の建築家のよって建てられたマンション。さっき調べたところ、美術館としての開館は去年、ゴヤの絵画展の開催だったそう。
午後はバスでペーチに移動。立派な町並みの素敵な町でした。ただ週末だったのでツーリストインフォメーションが早くしまっていて、ロンリープラネットに載っていたホテルへ行くとどうも開いていない様子。と、隣に“Zimmer Frei"(free room)と描かれた古いトランクが看板がわりにぶらさがっていました。
古いトランクの看板!ここに泊まってみようと思い、部屋を見せてもらって泊まることに。下の大家さんの住んでいる部分もちょっと覗いたのですが、古いもの、アンティークで埋めつくされ時が止まったようなお家でした。大家さんは留守で、大家さんの娘さんと彼氏がいらっしゃったのですが、2人ともなんだか家中にひしめいている古いものに生気を吸い取られたような雰囲気。下のお部屋、勇気を出して写真を撮らせてもらえばよかった。ペーチの街を散策するのを兼ねてご飯を食べにゆき、部屋に戻ろうとすると、廊下に先客が。
このお方です。写真をとっても、まったく動きません。写真をみると、まるでオランダの静物画のようです。
廊下のディスプレイも凄かったです。これは、腕でしょうか?腕の張り子?
お部屋も現代的なものと言えばテレビとアイロン位で、時間が止まったかのような雰囲気です。
また今度来れたら一人ではなく友人と泊まってビデオを撮ってみたいと思いました。バジェット旅行の度に、色々な面白い宿に泊まるのですが、ここはいままでの中では5本の指に入るインパクトでした。ちなみに五本の指の中でトップ(親指がトップでしょうか?)はリトアニアのクライペダで泊まったホテルヴィットリアです。確かLちゃんと2人で泊まって一人10ユーロ、怖い怖いと言いながら写真をいっぱい撮ったり怖い話をしてみたり、とっても楽しかった記憶がありますが、さすがに夜一人でトイレに行くのは怖かったです。
雰囲気のあるペーチの看板です。
街の時計も可愛らしいです。
翌日、行こうと思っていたノミの市は日曜日だそうで、ちょっとがっかりしましたが、気を取り直して大家さんに教えてもらったアンティークショップと古本屋を何軒か廻りました。
ハンガリーの絵本は芸術性が高く、古本屋さんで色々な本をパラパラするのはとっても楽しい時間です。自分用の資料やイメージも探します。絵はがきや社会主義時代のレトロなグラフィックのパンフレット、手芸本、時にはレコードなども扱っているお店もあります。
2軒目の古本屋さんの店主はとっても話し好きで、積み上げてある本の中から興味のありそうな本を探し出してくれたり、50年代のプロパガンダパンフレットを訳してくれたり、「邪魔したら悪いから」と遠慮しながらも色々な話をしてくれ、記念にとペーチの写真をくれたりと大サービスでした。
アンティークショップで素敵な刺繍クロスやテーブルクロスを沢山発見、買い付け旅行の使命なのでああ、よかったと持てるだけ買いました。
午後はバスでSEZGEDと言う街に移動しました。
ハンガリー旅行、今回の旅の始めはバラトン湖のほとりのKeszthely という町でした。ロンドンから直行便が出ているので、夏ということもあり(夏の大都市はちょっと辛いです)今回はブダペストではなく夏の避暑地、バラトン湖に飛んでみました。
Keszthely はほかの町と違い観光収入のみに頼っている町ではないので、静かで落ち着いた小さな町でした。バラトン湖のほとりを散歩したり、小さなファームハウスの展示(織物や刺繍、フェルトのワークショップもやっているそう)を見に行ったりと楽しめました。
ゲストハウスは一人でツインルーム(トイレ バス付き)に泊まって2200円ぐらいでした。ゲストハウスの大きな犬が2匹、いつも構われるのをまっていて可愛かったです。
バラトン湖に向かう途中に通った公園の写真です。
翌日は近くのHaviz という町にある、有名な温泉湖に泳ぎにいきました。そこの湖はレディオアクティブだそう。25度−30度くらいの広い湖にドイツ人のおじさまとおばさま達がたくさん浮かんでおりました。私も浮き輪を借りて2時間ほどプカプカ浮かんでみました。泳ぎの苦手な私でも浮き輪を使って湖の端から端まで泳いでみました。とっても気持ちよかったです。別料金ですがマッサージもあり、さらに病院まで付いていてびっくりでした。この町は湯治の町のようでこの温泉に入るためだけに1週間以上滞在する方が多いとか。リューマチとか病後とかによいのでしょうね。私も将来リューマチになったら湯治にぜひ泊まりがけでいって、同年代の人達と体調や持病の話に花を咲かせてみたいなと思いました。
イタリアでの楽しみは、なんといってもハズレのない美味しい食事!とりわけ友人宅のご飯が一番楽しみです。毎日出てくるご馳走を記録に残したい!と撮っていた写真、まだまだあるので紹介してみたいと思います。ある日のお昼ご飯、
なすとトマトのソースのパスタと、もう一種類のパスタ(ちょっと思い出せなくって残念です)。
フレッシュサラダ、シンプルですが素材が良いのでとっても美味しいです。
デザートは自家製カスタード(近くの農家からの新鮮な卵、牛乳、小麦粉、レモン)にジョルジョさん特製のプラムのコンポートでした。
こちらはアンナさん特製のペスト(ジェノベーゼ)。バジル、松の実、パルメザンチーズ、オリーブオイルとパスタの茹で湯少々、パンが少し入っているそうです。
美味しかったです。
夏の家ではなく、普段Lちゃんのご両親が住まわれているお家にもお邪魔してきました。アンティーク家具やシャンデリア、蓄音機、シルバー類がとっても素敵です。家具は代々伝わる物だそうです。大事に使っていて感心させられます。いつもアンナさんにシルバープレートの小物をイギリスで探して持ってゆくと喜んでもらえます。
最後の日のパスタ、手作りトマトソースにプロシュートをさいの目に切ったものとパルメザンチーズが合えてあるだけのとってもシンプルなパスタです。油もニンニクも一切つかわず、好みでオリーブオイルをかけて頂きます。
外食はほとんどしなかったのですが、近くに評判のナポリ風のピザを出すレストランがあり、一年ぶりに行ってきました。ナポリ風のピザは生地に厚みがあり、モチモチした食感です。ここのピザは使っているモッツアレラチーズの質が良いのと、お店で作っている新鮮なトマトソースが美味しいので、シンプルなマルガリータが一押しだそう。

美味しそうでしょ?
私も近所で新鮮なお魚を買ってきて、セビーチェとお刺身の漬けを作りました。お魚の鮮度がよくって美味しかったです。写真はありません。次回は、アンナさんのお料理ビデオを撮影してみたいなと思います。
ラヴェンナビーチの写真です。基本的には近辺の家族連れとおじさま、おばさまがほとんどのビーチなので、水着になるのに抵抗がないのが嬉しいです。ただ、友人は背中に特大の龍をしょっていて、まだ両親に知らせていないので、家族と知人の絶対に来ないビーチまで歩かないと泳げません。自転車をコギコギ15分くらい行くと、もう少し若者の多いビーチがあり、ビーチバーで結構有名なバンドのギグが無料でやっていたりします。
私たちが行ったときは、ニューヨークからガレージパンクバンドが来ていました。

来年の夏は、一ヶ月くらいのんびりしに行きたいです。
ようやく箱とクマさん達から解放された私たち。「しばらくはクマの顔、見たくない」とLちゃん。
お昼を食べにセルフサービスのレストランへ。それからボローニャの街を夕方までウロウロしました。何度も来ていてアーケードの美しい落ち着いた中世の街ですが、90年代にはベルリンのようにオルタナティブなアートや音楽、政治活動の拠点で活気があったそう。ただ、今はその活気も薄れ、普通の裕福な大学街のようです。
イタリアといえば、お買い物。ハンガリーから戻ってくると、イタリアの洗練された作りのよい靴、洋服、下着などがもの凄く魅力的に映ります(イギリスからくるときもそうですが)。 そこで、靴屋さんや下着屋さんなどを物色していると、Lちゃんがエナメルの50’s風の赤い靴を発見。可愛いーと試着して、お買い上げしていました。その後入った可愛いお洋服屋さんでも、私の一言、「すごくスタイルがよく見える。」で決意し、さらに膝丈のジーンズを購入するLちゃん。
毎回一緒に買い物にゆく度に、私はなんにも買わないのですが、Lちゃんはいつも何か購入しています。でも基本的には必要に迫られない限りほとんど買い物をしない彼女なので着ているものを見ると、買った場所は違えども一緒に買い物に行ったときの物ばかりです。不思議です。
ようやく5時になり、イタリアの鉄道ストライキが終わったので最終地点のラベンナまで帰れることになりました。ボローニャから約1時間弱。ラヴェンナに着くとLちゃんのお父様が待っていてくれるはずが、見当たりません。ようやく登場したお父様、車を開けるとなんと車一杯50kg分のミネラルウオーター+果物の箱が。何とか荷物とともに乗り込み、まずミネラルウオーターを地下のセラーに運びます。何だか24時間、重い物を運んでばっかりです。
Lちゃんのお父様自慢のセラーです。お父様特製のフルーツコンポート、ジャム、トマトソース、ワインなどの並ぶ宝の山です。私もいつかは地下室に色々な手作り保存食を並べたり、美味しいお酒をストックしたりしてみたいです。
ラベンナ市の中心(友人の実家)から車で15分、夏の海辺の別荘に到着すると、そこにはプロシュート(生ハム)とメロンが私たちを待っておりました。
この世のものとは思えない程美味しかったです。
夜10時過ぎ、ようやくゆっくり眠れる!とに眠りに着いた私たち、「途中でパスポートコントロールに5回位起こされる以外はとっても快適」と聞いていたので安心してウトウトしていると、なるほど、30分に一回位パスポートコントロールが回ってきます。確か、セルビア、ボスニア、クロアチア、スロバニアを通ってイタリアへ到着とのこと。小さな国に入る時と出る時にパスポートコントロールがあります。そして、「その箱はなんだ」「テディベアです」「開けてください」と2回箱を開けることになりました。テディベアの中身を開けられたりしなかっただけよかったです。
「箱が傷むから開けたくなかったのに」と言う私に、「確かに怪しいし、テディベアって答えももっと不審だ」と言う友人。
後は朝7時までスヤスヤ眠るだけのはずが、朝の2時、例の車掌さんに起こされる私たち。「イタリアでの鉄道ストライキのためあと25分で列車を乗り換えてください」とのこと。何?どうして?「車掌さんのリベンジかしら?」とりあえず、眠い目をこすりながら荷物をまとめる2人。列車はスロバニアのどこかに停まり、寝台車から普通の列車に乗り換えです。周りを見ると、皆パジャマ姿のままだったりして、だれも事態を把握できていない様子。とりあえず、席を確保してウトウトする私達。前に座っている女性と少し会話し、2時間位でまた列車が停まりました。
一体何が起きているのかさっぱり分からない2人。どうやら、ここはスロバニアとイタリア(トリエステ)の国境の駅のようでした。朝4時半、とりあえず荷物を全部持って駅の外へ。するとさっきの乗客は一斉に一方向に向かって歩いていってしまいました。私たちは荷物があるので、もう少し状況が分かるまで動かないことにしました。しばらくするとどうもここからは列車がなく、もしかすると朝の7時にバスがトリエステまで(15km位だそう)出るかもしれないとのことでした。トリエステまで行けば、そこからベニス行きの列車が本数は少ないけれど出ているとのこと。
バスステーションは歩いて100mくらいの所にあったので、荷物を移動させバスを待つことにしました。朝5時、バスステーションのカフェも開き、Lちゃんは「エスプレッソ!」とカフェをチェックしに。しばらくするとエスプレッソを2杯両手に持ってイソイソと戻ってきました。箱をテーブル代わりにエスプレッソを飲む私たち。「久々の美味しいエスプレッソ」と満足気な友人。
周りは憔悴して眠っている人、これからどうしようか話し合う人などで呑気に記念撮影したりコーヒーを飲んだりしているのは私たちだけでした。するとさっき列車で前の座席に座っていた女性がやってきて、「バスも全面ストライキで動かない、さっき近くのホテルに聞いたらタクシーでトリエステまで行くしかない、でもこの町にはタクシーが黒のメルセデス1台しかない。イタリアからタクシーを呼んでもらったからトリエステまで一緒に行かない?一人10ユーロで30ユーロだって」
と言ってくれました。とっても有り難かったです。暫くすると、彼女の呼んだイタリアのタクシーが来ました。タクシーが来たと情報を聞きつけた他の乗客が、「ベニスまで行ってくれ」と乗り込もうとしたり、今度はタクシーの奪い合いです。結局はタクシー運転手同士電話し合って、次々とタクシーが来たようです。
タクシーに乗っても気が抜けません。なにせイタリアのタクシーです。途中でガソリンスタンドに寄った運転手、メーターをそのままにしてお金を払いに。そこでLちゃんとその女性は、「さっきから2.5ユーロ上がってる!」と戻ってきた運転手に抗議。トリエステに到着すると、最初に言っていた30ユーロよりも安かったので(2.5ユーロをいれても)じゃあコーヒー代に取っておいたらと2人が言うと、「さっき吊るし上げられたからちゃんと2.5ユーロ引く」と運転手。
トリエステは海岸のとっても美しい町だそうで、荷物がなかったら一泊してもよかったなと思いました。駅で列車を待つ間タクシーをシェアした女性としばし会話をする私たち。彼女はセルビア人の画家で、フィレンチェにスタジオがあるそう。Lちゃんも写真家なので、「わたしは時々写真家」と言うと「いつ?ストライキしてない時?(イタリア人だから)」と気の利いた返事が。彼女がいなかったらあと1時間以上バス停でのんびりしたり、はてはカフェで朝食を食べたりしてこないバスをまっていたであろう私たちでした。
列車の席が離れてしまったので、後でメール交換しておけばよかったなと思いました。
朝食は蜂蜜とシリアルの入ったブリオッシュ。美味しかったです。朝7時15分発、11時半にボローニャに到着の列車です。例によって箱の置き場がなく、特にヴェネチアからはバックパッカーと旅行者が山のように乗ってきました。車内でコーンフレークを紙コップに入れて朝ご飯を食べるオーストラリア人のバックパッカー2人。箱も何度も開けたり移動したりでかなり傷んでいるところに、皆が荷物を置いたりとちょっとハラハラしました。もし箱が全壊したらどうしようと。
やっとボローニャに到着、荷下ろしに親切なお兄さんに手を貸してもらい、エレベーターで出口まで。エレベーターは係の人に頼んで開けてもらうのですが、近くまで行き、「あれ?いない」と思ったらベンチに寝転んでいたお姉さんが起き上がり、開けてくれました。ストライキ中だったのでしょうか。
特別な地下通路を通ってもうひとつのエレベーターまで移動。もしかして階段をつかったほうが良かったかな? 荷物を一旦預けて郵便局へ。思いのほか送料が安かったので(船便、18kgで55ユーロ)「ドイツより安い!」と喜んでいると、「イタリアでは送った物が着かないことがよくあるの」
とLちゃん。でも先日無事に着いてくれてよかったです。
こんにちは。昨日も友人のママの料理をお昼と夜いただき、幸せなUです。お昼ご飯はお魚とフレッシュトマトソースのパスタと、お魚を白ワインとビネガーで少し調理した主菜でした。デザートはピーチと黄色いプラム。

写真は、Lちゃんのお母様です。
お魚の主菜とサラダ。
お父様特製のサワーチェリーシロップ、ガス入りのお水で割って頂きます。なんだか小さい頃に祖母が作った紫蘇のシロップを思い起こさせる味でした。
夜はLちゃんのお兄さんがミラノから遊びに来て、皆でシーフードのマリネ、お魚(ブルーフィッシュ)のマリネ、ライスと手作りマヨネーズ、白ワインをいただきました。
とっても美味しかったです。もっと美味しそうに撮れるようになりたいです。
友人はいまイタリア料理の写真をとっていて、そのうちイタリア料理を日本語で紹介し、和食をイタリア語で紹介するウェブを作るそうなのでそのうちここでも紹介してみたいと思います。
ブダペスト最終日。日曜の夕方、ブダペスト発ーヴェニス行きの夜行列車に乗ったのですが、朝一番で荷物を送ろうとしたところ、日曜も開いていると書いてあるのに郵便局がお休みで、18kgの箱を持って走りまわることに。まずタクシーでKeleti駅まで行き、駅の郵便局へ。なんとお休み。
そこには南駅の郵便局の営業時間が表記されており、日曜日は10−17時までとありました。しょうがないのでバスとトラムを使ってもう一つの駅まで。ところが南駅の郵便局もまさかのお休みでした。
どうしようとしばらく考えて、テスコの郵便局は24時間無休と書いてあるのを見つけ、地図とにらめっこする私。
うーん、どこかわからない。
とりあえずKeleti駅に戻りつつ考えようとトラムに乗り、バスに乗り換える地点でタクシー乗り場を発見。運転手さんに、テスコの郵便局へ行きたいと伝え、最初にATMでお金をおろしてくると言って荷物を預かってもらい、ATMを探しに。
10分位探してもATMが見つからないので、あきらめてタクシー乗り場に戻ると、「テスコの郵便局は今日休みだよ」とタクシーの運転手。
仕方がないのでKeleti駅に戻り、荷物とともに待っているLちゃんのところへ。すると、「私を置いてどこかで美味しい朝ご飯を食べているのかと思った」とのこと。箱と荷物をLeft Baggageへ預けて駅で朝食用のパンを買い、2人でペトフィの蚤の市へ。
到着するとあと1時間で市が終わりらしく、皆お店を畳み始めていました。慌てて一回りする私たち、友達はお父さんへのお土産、自分用のネックレスを購入。私は可愛いクマちゃんを何匹かと刺繍クロスを発見することができました。
蚤の市の後、楽しみにしていたセーチェニ温泉は時間がなくて諦めることに。駅に戻り、友人にほかの荷物を見てもらっている間に箱を荷物預かりの所からとってくると、見知らぬおじさんが友人の荷物を運んでいて、問題の箱も運んでくれました。おかしいなあと思いながらも荷物をすべて列車に積み込むとお金を請求されました。
どうやら友人の話では彼女がチケットを見て車両を探していると、おじさんがチケットを引ったくって「こっちこっち」と駆け出したそう。まず最初になんの確認や交渉がなかったので私たちがお金を払えないと言うと警察を呼ぶと言ってきました。警察?願ってもない。そこで、「じゃあ、どうぞ電話してください。」と言うと誰かに電話している様子。反応のない私たちをみて、英語で「警察が来るぞ」と電話口で言うおじさん。あまりにおかしくって笑う私を止める友人、結局あと2分で列車が出るのであきらめて降りてくれました。
そしてその10分後、車掌さんが箱を見つけてこれは大きすぎるから持ち込めないけど、最低10ユーロ払えばで見過ごしてあげると言うのです。分かりました。じゃあ、少し考えますと言うと一旦出て行きました。
「Lちゃん、お金を払ったら問題が解決すると思う?最低10ユーロってどういうこと?」Lチャン、「もし箱が持ち込めないならチケットの裏の規約にそう書いてあるはず、でもそんなはずはないよね、大きなスーツケースは持ち込めるもの」私「どっちみち私ユーロ一銭も持ってないし、フォリントも4ユーロ分しかないよ」Lちゃん「でももし途中で車掌さんがかわった時にどうやって箱代払ったって証明するの?レシート貰えるか訊いて、もしレシートが出なかったら払わなければいいんじゃない?」なるほど。
そこで車掌さんがまた戻ってきた時に、10ユーロはないけれどその半分くらいならハンガリーのお金があると言うと「それで構わないから払ってくれ」との返事。わかりました、じゃあレシートを下さい。と言うとレシートはないというので、それならば払えないと言うと、「ほかの車掌にはもっと罰金を請求されるぞ」と捨て台詞をのこして諦めてくれました。
2人を無事にやり過ごしてはしゃぐ私たち、箱と記念撮影をしたり、夕飯を食べたりと箱、クマちゃん4匹、ハンガリーのパプリカソーセージちゃんと私たちで8人でのピクニックを満喫。「もう他の乗客が入る余地はないよね」と私たち。
もう一枚、箱の写真です。
乗り合わせたクマちゃん達の写真です。
可愛いでしょう?
こんにちは。長かったハンガリーでの買い付け旅行も終わり、やっと一昨日イタリアのラベンナ(モザイクとダンテが有名です)の友人の海の家に到着したUです。
2週間の旅行、いろいろありましたが、何とか無事に終わりホッとしています。友人宅ではインターネットが使えないので、近くのビーチにあるバーでお仕事をするつもりです。昨日も今日も少し泳ぎに行って、とても気持ちがよかったです。
今回の旅行では、ブダペストだけではなくハンガリーのいろいろな町をまわり、さらに旧ハンガリー領でハンガリーの伝統の残るルーマニアのトランシルバニアまで足を延ばして豊かな文化に触れることができました。地方によってモチーフの違う伝統刺繍や木工品などもいろいろ見ることができ、とっても良い勉強になりました。今回は素敵な刺繍クロス、テディベア、アクセサリー、昔ながらのテキスタイルと沢山見つけることができました。もちろん色々な人々と出会い、助けてもらったりと良い出会いもありました。
順を追って報告していきたいと思います。
こんにちは。さて、今日はハンガリー旅行の報告をしようと思ったのですが、インターネットをあと30分しかつなげないのでかわりに今日のご飯の報告をしようと思います。
今日のお昼は友人のママが作ったラタトイユでした。とっても美味かったです。作り方は、
タマネギ、パプリカ(ピーマン)、ジャガイモ、トマト、ズッキーニを適当な大きさに切り、お塩を加えて圧力鍋で10分煮込むだけ。水は一切くわえないそうです。
そして食べる時にオリーブオイル、パルメザンチーズを好きなだけかけます。そのほかにも、サラダ、デザートは手作りカスタードとお父様特製のチェリーコンポートでした。

夜は車で20分のところにあるレストランへ。ラヴェンナはロマーニャ地方にあるのですが、ここはロマーニャ地方伝統の田舎料理を出すレストランで、レシピはなんと17世紀のまま変わっていないのだそう。
ここ、国の文化遺産に認定されていて、政府が助成金を出しているのでほかのレストランよりも安いそうです。さすが食文化をとっても大切にするイタリアです。
前菜は野ウサギのラグ(挽肉)ソースのチーズ入りラヴィオリ、メインは手作りソーセージと去勢されたマトンのフィレ肉、付け合わせは揚げたジャガイモと茸。サラダは生野菜(セロリ、人参、チコリ、トマト、キュウリ)が丸ごとボウルに入って出てきて、それを各自お皿の上で適当な大きさに切り、オリーブオイルをかけて食べます。
8時頃行ったのですが、とっても賑わっていて、常に30分から1時間待ちだそうです。ちょっと夏には重い料理ですがとっても美味しかったです。
写真はラヴィオリです。フラッシュを焚けばよかったのですが、目の前に食べ物があると冷めないうちにと焦ってしまい、なかなか良い写真を撮るのは難しいものです。
メインのマトン、ソーセージ、付け合わせの茸などです。私がみても何がどれかほとんど識別できません。
付け合わせのパンはこの地方の特産、ピアディーニャと言う、塩気の効いた平たいパンです。Lちゃんの家の近くに、作りたてのピアディーニャのストールがあり、ロマーニャ地方のソフトな羊のチーズとルッコラ入りのサンドイッチや、カボチャとジャガイモ入りのサンドイッチなどが絶品です。
Lちゃんの両親は数えきれない程通っているそうで、メニューも全部覚えていました。注文の際、知り合いに話しかけられ集中できなかった為、頼みたかったメニューが頼めなかったとふくれるお父様。
隣のテーブルに座っていた家族の男の子(18才くらい)を見て、お父様はLちゃんを肘でつつき、「ほら、見てるよ、ハンサムじゃないか?どう?」するとお母様「L ちゃんには若すぎるじゃないの」
更にはその家族が席を立つ時、その家族のお母様をつかまえて、「格好良いお子さんをお持ちで、おめでとうございます」と言うお父様に、「恥ずかしい!」と憤慨するLちゃんでした。
とっても楽しかったです。
こんにちは。さて、昨日はリスト作りを終え、そろそろハンガリー行きの準備をしなければと思っているところです。とりあえずガイドブック、地図、フレーズブックなどなど揃えたのですが、明日必要なものを調達しに行かなくっちゃ。今日はマングルクロスでトートバッグを作る予定(買い付けの荷物を入れるのに大きめのバッグが便利かなあと思うので。)
ハンガリー、一人旅なのですが、本当は2週間の予定で一度ロンドンに帰り、それからイタリアの友人の海の家に一週間程お邪魔するつもりだったのですが、彼女もハンガリーに来たいと言うので調べたところ、イタリアからハンガリーまで格安の夜行列車が。という訳で、2週間目にLちゃんとブダペストでおちあい、それから一週間後に列車でイタリアに行くことにしました。これなら効率が良いし、飛行機よりも列車の方が快適だし、Lちゃんと旅行に行くのも久しぶり!なので楽しみです。
Lちゃんとは2年前、2人でバルト三国を旅行したり、去年は彼女の海辺の別荘にお邪魔したり、今年は先月こよなくのサイトの商品写真をとってもらったりと付き合いの長い友人です。2人とも食べることが好きなので、今からハンガリーで何を食べようかなあと思っています。
遅ればせながら日曜日に見つけた物をすこし紹介したいと思います。エナメルのブローチはノルウェーで作られた物です。バラがとっても乙女な雰囲気です。
うーん、もう少しあるのですが、あまり写真が良くないので、のせられません。ハンガリーからの荷物と一緒におくるので、こよなくに載るのは来月あたりになると思います。
こんにちは。昨日のフェアではレース類とアクセサリーを少しずつ買い付けました。出店されている方々は、地方からわざわざいらしてたりします。良い物が集まっているので全体的に少し高めですが、見応えのある楽しいフェアです。時間があれば自分用にヴィンテージのワンピースを購入したりもします。
フェアのあと、うちから歩いて10分程のところにある友人宅にお茶しに行き、それから一緒に知り合いのエキシビションを見にいきました。ワインを飲み過ぎてまだちょっと頭が痛いです。
これから昨日のリスト作りです。
おはようございます。
さて今日はひさびさにロンドンのマーケットでレース、アクセサリーなどを探す予定です。朝に一つ、午後からもう一つ行くつもりです。良い出会いがあるといいな。
さて、ただいま日本に向かっている今回買い付けた品々を記念撮影したので、紹介してみたいとおもいます。こよなくアンティークに載るのはもう少し先になると思いますが(1ヶ月位かしら?)もし興味のあるものが見つかったらこよなくの方までお問い合わせください。遅くても後10日ほどで日本に到着すると思いますので。
DDRの動物達とシュタイフ
シュタイフのレオ、ヒョウ
ちょっと小さすぎてみえにくいですが、小さめのぬいぐるみ達です。
シュタイフの小さい動物達です。
シュタイフじゃない子も何匹か混ざってます。
ブログを始めるなんて夢にも思わなかったので、もっとちゃんとした写真をとっておけばよかったな。ちょっとぼけていますがジャーマンファブリックの写真です。
リネン類、ビーズバッグなど
雑貨類、本当はもっと集めたいのですが、一人だとなかなか難しいものです。無事に着きますように。
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プラハの中央郵便局にて。写真は禁止なのをすっかり忘れ、警備のお兄さんに笑われながら注意されました。とにかく大きいクマちゃんです。この子はもう日本についているとのことなので、興味のある方はこよなくhttp://www.koyonaku.comの方までにお問い合わせください。 
プラハからドレスデンに向かうEC車の車窓から。景色がとっても綺麗でなんども途中下車したくなります。
初めてのドレスデン、金曜日の夕方に到着してすこし時間があったのでエルベ川沿いを散歩したあと市内観光してみました。
エルベ川はこんな感じです。

旧市街に入ると、18−19世紀の荘厳な建物が並んでいました。ドイツ国内からの観光客がほとんどのようでした。


美術館のコレクションも立派で、イタリア絵画からドイツの絵画まで見応えのあるセレクション。デューラー、クラナッハ,オランダ静物画などが個人的にはお気に入り、また今度ゆっくりいきたいです。ほかにもたくさんミュージアムがあるので、買い付けに行く度に少しずつまわってみたいとおもっています。
さて、夕方ベルリンに移動です。ドレスデンで見つけたDDRの動物たちと記念撮影。まわってきた車掌さんもニッコリしていました。この子たち、今日本に向かっているところです。
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