ブダペスト最終日
ブダペスト最終日。日曜の夕方、ブダペスト発ーヴェニス行きの夜行列車に乗ったのですが、朝一番で荷物を送ろうとしたところ、日曜も開いていると書いてあるのに郵便局がお休みで、18kgの箱を持って走りまわることに。まずタクシーでKeleti駅まで行き、駅の郵便局へ。なんとお休み。
そこには南駅の郵便局の営業時間が表記されており、日曜日は10−17時までとありました。しょうがないのでバスとトラムを使ってもう一つの駅まで。ところが南駅の郵便局もまさかのお休みでした。
どうしようとしばらく考えて、テスコの郵便局は24時間無休と書いてあるのを見つけ、地図とにらめっこする私。
うーん、どこかわからない。
とりあえずKeleti駅に戻りつつ考えようとトラムに乗り、バスに乗り換える地点でタクシー乗り場を発見。運転手さんに、テスコの郵便局へ行きたいと伝え、最初にATMでお金をおろしてくると言って荷物を預かってもらい、ATMを探しに。
10分位探してもATMが見つからないので、あきらめてタクシー乗り場に戻ると、「テスコの郵便局は今日休みだよ」とタクシーの運転手。
仕方がないのでKeleti駅に戻り、荷物とともに待っているLちゃんのところへ。すると、「私を置いてどこかで美味しい朝ご飯を食べているのかと思った」とのこと。箱と荷物をLeft Baggageへ預けて駅で朝食用のパンを買い、2人でペトフィの蚤の市へ。
到着するとあと1時間で市が終わりらしく、皆お店を畳み始めていました。慌てて一回りする私たち、友達はお父さんへのお土産、自分用のネックレスを購入。私は可愛いクマちゃんを何匹かと刺繍クロスを発見することができました。
蚤の市の後、楽しみにしていたセーチェニ温泉は時間がなくて諦めることに。駅に戻り、友人にほかの荷物を見てもらっている間に箱を荷物預かりの所からとってくると、見知らぬおじさんが友人の荷物を運んでいて、問題の箱も運んでくれました。おかしいなあと思いながらも荷物をすべて列車に積み込むとお金を請求されました。
どうやら友人の話では彼女がチケットを見て車両を探していると、おじさんがチケットを引ったくって「こっちこっち」と駆け出したそう。まず最初になんの確認や交渉がなかったので私たちがお金を払えないと言うと警察を呼ぶと言ってきました。警察?願ってもない。そこで、「じゃあ、どうぞ電話してください。」と言うと誰かに電話している様子。反応のない私たちをみて、英語で「警察が来るぞ」と電話口で言うおじさん。あまりにおかしくって笑う私を止める友人、結局あと2分で列車が出るのであきらめて降りてくれました。
そしてその10分後、車掌さんが箱を見つけてこれは大きすぎるから持ち込めないけど、最低10ユーロ払えばで見過ごしてあげると言うのです。分かりました。じゃあ、少し考えますと言うと一旦出て行きました。
「Lちゃん、お金を払ったら問題が解決すると思う?最低10ユーロってどういうこと?」Lチャン、「もし箱が持ち込めないならチケットの裏の規約にそう書いてあるはず、でもそんなはずはないよね、大きなスーツケースは持ち込めるもの」私「どっちみち私ユーロ一銭も持ってないし、フォリントも4ユーロ分しかないよ」Lちゃん「でももし途中で車掌さんがかわった時にどうやって箱代払ったって証明するの?レシート貰えるか訊いて、もしレシートが出なかったら払わなければいいんじゃない?」なるほど。
そこで車掌さんがまた戻ってきた時に、10ユーロはないけれどその半分くらいならハンガリーのお金があると言うと「それで構わないから払ってくれ」との返事。わかりました、じゃあレシートを下さい。と言うとレシートはないというので、それならば払えないと言うと、「ほかの車掌にはもっと罰金を請求されるぞ」と捨て台詞をのこして諦めてくれました。
2人を無事にやり過ごしてはしゃぐ私たち、箱と記念撮影をしたり、夕飯を食べたりと箱、クマちゃん4匹、ハンガリーのパプリカソーセージちゃんと私たちで8人でのピクニックを満喫。「もう他の乗客が入る余地はないよね」と私たち。
もう一枚、箱の写真です。
乗り合わせたクマちゃん達の写真です。
可愛いでしょう?






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